今年もこの季節がやってきた。デルタカップ@富士SWである。
最近クルマは良くなってもタイムが一向に上がらず煮詰まっていたが、楽しみ原点に戻ってみるのが今回の目的だ。
走るにあたりいくつか自分に課題を出した。
ブレーキをガッチリ踏んで残すのと、縁石ギリギリの無駄ないラインを通過することだ。
先日の暑さ対策に加え、敢えてABSも復活した。タイヤが止まりかけるから制御するなら、止まらない領域を使えば良い。目的通りなら介入はまずないはずだ。万一はクラッシュ防止にもなるので、試してみたわけだ。また、雑誌の受け売りだが、サイドミラーは真下を向けて縁石までの距離を確認できるようにした。いままで縁石は乗るのが当たり前だったが、逆に乗らずに抵抗を減らし、自然なラインを採ろうという魂胆である。
今回からタイヤはラジアルに戻した。ネオバを選んだが、中古の風邪ひきタイヤよりはグリップに期待をしたい。それでも走行開始後数周は、ブレーキ残し気味に1コーナーに入ると思いっきり滑る。慣熟走行後に空気圧とサスの減衰力を調整した。圧は、温間2.0、減衰力は16段階の10から前8後ろ6に落とした。どうやら固めのセットより、姿勢変化があったほうが走り易い傾向があるようなので、敢えてしなやかにセットしなおした。
その成果もあってか、SS1と2は割とコーナーのペースを稼ぐことができた。そうなると問題なのはクリアラップ。前を充分空けたつもりでも、コーナーで追いついてしまう。車載ビデオでチェックすると、クリアを取れたのはほんの2~3周程度。いつアタックできるかわからない状態では「サルのように」アタックし続けるしかなく(苦笑)、メリハリを欠いてしまった。この辺は、完全に経験不足。クリアをきっちり取るコツはないものか?
それでもブレーキの立ち上がりを強くしたことで、コーナーぎりぎりまでアクセルを踏むことができるようになったし、タイヤをたわませてコーナリングするイメージがつかめた。走行ラインも縁石ぎりぎりまで使い切ることができたので、立ち上がりラインを加速重視にできたのは収穫だった。
それでも順位はBクラスの中盤。まだ削れるところが残っているということか。次回最終戦の伊那は走りなれたコースでもあるので、マージンぎりぎりまで使っていこうとおもう。
さて、今回の富士は暑いことが想像されたので、こんなものを準備した。
ドライバー用フレッシュエアダクト(笑)。これが、結構低速から効いてくれるので体は楽だった。タイラップとフレキ管だけだが、結構お勧め。
あと、効くかどうか判らないが、フロント軽量化も若干してみた。
ドライバッテリーの導入だ。本当はデドラ用なのだが、使わせていただいた(あんたつさんありがとう!)
でも、鈍感なワシには鼻の入りやすさが判らなかった。もっと走って敏感になれ、ということか(苦笑)。
それでも、順位にこだわらず楽しく走れたのが一番の収穫だった。次もしっかり楽しむ予定だ。ちょっと練習はしようと思うが、まずはエンジョイ優先で。では、また次回!
ちなみに、SS3の動画こちら。大したタイムは出てません(汗)。
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