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2012/05/28

PHO in JAPAN

ゴールデンウィークからこちら、ベトナム料理を食べる機会が3回ほど。
毎回フォーを食べたのだが、違いがこんなにも出るのか、と驚く結果になった。
最初に行ったのは、浅草地下の「ビストロオーセンティック」。狭い店内に席数7という小さい店で、予約が無難と言われるがフリで飛び込む。ジャスミンライスの香りがたまらず、ご飯と1品、そしてフォーを注文。
驚くかな、ひとつひとつの料理がまさにベトナム。店の雰囲気もあって、彼の地の食堂で食べてる錯覚まで。
その中でも逸品が、鶏肉のフォー。誤解を恐れずいうならば、最初のひと口は、さほど旨くない。が、2口3口と口に運ぶにつれ、出汁の確かさといろいろな香味のひとつひとつが際立ってきてとまらない。渾然一体とならないあたりが日本人的には粗っぽい印象をうけるが、ローカルの味は、まさに「これコレ」なのである。ベトナム行かんでも、コレなら満足出来ます。
席がないのに、ネプモイのボトルキープが何本も。謎の多い店である。

次のフォーは、常連化しつつある「フォーモティティ」。
近所の南米ペルー料理湘南インポートが予想に反してお休みだったからなんですけど。
軽いディナーにしたかったので、ここはひとつ、チャーハンとフォーという組み合わせ。
チャーハンは、ジャスミンライスを使ったパラッパラの逸品。どうやらワシはジャスミンライスフェチのようですw
バリでもあのにおいがすると、お腹がすいてゴハン~って言いたくなっちゃうし。
それはそれとして、フォーですね。
旨い!最初の一口から。
立ち上がりが華やかな旨みって、天然素材じゃほとんど難しい領域です。
これは、味の素系が少なからず入ってますね。
ベトナム本国でも、味の素(総称MSG)は大量に売られております。一般家庭の味は、かなりの割合で同じ旨みであるのは必然の事実。
料理店だって、その流れに乗らない手はないわけでして。
結果、味の素的な味がスタンダードになってくる、というわけで。
むしろ、街中の小さなフォー屋さんがおいしかった、てなハナシがある一方、大きなホテルの厨房はMSGだらけみたいなこともあるわけです。
ただ、使い方がうまいと違和感なく味わえる。モティティの味は、まさにそのあたり。
ちゃんとした料理の形で、ちゃんと味も出ている。立派なおいしい味だと思います。

で、5月のベト飯最後は神奈川県は藤沢の「ベトナムレストランシクロ

松田美緒のライブの前に腹ごしらえと入ったが、開店時間前から地元の宴会でやっていたおかげで16時過ぎに入店。会話を聞いてると、「ベトナム料理って初めてですけど、おいしいですね」的な話しが多い。
それに反して、メニューは結構本格派。バインセオにも少な目ながらもちゃんと葉っぱの盛りが良かったり、パクチーの別盛りがあったりと、初心者上級者いずれも満足させる要素があちこちに。
ここでもフォーを頼んだが、ある意味残念なことに、明らかにMSG。
現地で売ってる「フォーの元」的なしっかりした味付け。
旨くないわけじゃないのですが、あまりにありえない最初からの旨さにびっくりしたのはたしか。
それでも、ネプモイ、ルアモイのキープをしたり、がんばってるところはあちこちに。
ぜひ、道を究めていただきたく思います。

それにつけても、ちょっと前まではフォーってなに?的な会話が当たり前だったことを考えると、随分日本の食文化はワールドワイドになったものだと思う。
その中でも、できればいいものを試していただき、次回は是非本国でお試しいただきたく思います。
よろしければ、ご案内いたしますよ。食いしん坊につき、後悔はさせませんw

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コメント

フォーッ! いやHGではなく。(--;
私も大好きですね。ベトナムでは毎日一食は食べました。
アジアはMSG率が高いですよね。インドネシアやフィリピンでも中華の流れを中心に根付いてました。 にしても都会の近郊は店が選べるほどあって羨ましいです。

1日3食食べても飽きないフォーは、ワシにはオーセンティックだけですね。
旨すぎない、丁度よいころあいを良く判ってらっしゃる感じ。ここのシェフは、もともとフレンチ仕込みでのちにベト飯に開眼なさった方。スープの採り方にも、そのあたりのノウハウが活きてるんでしょうね。
いかん、締めに食いたくなってきたw

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