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2011/09/10

原点回帰

今を去ること16年前。当時の悪友二人が、そろいも揃ってイタ車を買って自慢しにきた。
当然のことながら試乗会になるわけだが、ひとりのデルタ8Vよりも度肝を抜いたのがこの車。
SaikakuHNさいかくさん(のちにhiroさん)のFIAT UNO70SL。
その頃はよく回るエンジンとして定評高かった第2期トヨタ4A-Gツインカムに乗っていたワシだが、そんなのよりもアクセルに過敏な反応をするがごとくビュンビュン回るエンジンに唖然としたのを覚えている。
クラッチをつなごうとアクセルを入れると、意図しないところまで一気に吹け上がってしまう、じゃじゃ馬という喩えがぴったりな特性。パワーがないのに乗り手の気持ちに忠実に反応して、全くダルさを感じさせない動力性能。
たかだか70馬力の1.3Lエンジンのこの車に、正直ノックアウトされてイタ車道に突き進むわけだが…
(たなまさん、写真ありがとうございました)

絶対イタ車の真髄は低排気量の小型車だという思い込みがこの時点で完成。
パンダを欲しくて見に行った中古車屋で、やはりエンジンの面白いランチアデドラに判子をついたのは周知の事実。
その後もピッコロ・イタリアーノが欲しいワシは、この車を「タダで」譲り受ける。
2001y10ナンバーから通称「8787」と呼ばれたこのクルマ、アウトビアンキ(イタリアではランチア)Y10ツーリング。超ショートストロークのブラジルユニットは、まさにモーターのごとき超絶回転型。でもお約束でパワーは全くないから、クルマよりも音が速い、それでも乗るたびニヤケる媚薬みたいなクルマだった。
しかし、タダほど高いものは無く、ラジエータファンの配線不良によるオーバーヒートにはじまり、真冬の山中湖で夜中に全電源ダウンで凍死しかけたりひどい雨漏りで床に池ができたり、高速でオルタが焼け死んだりその他もろもろ壊れまくったクルマだった。でも、こんなに楽しいクルマはボクサーのアルファスッドとこいつくらいかな?
その後デドラ2台とプリズマ1台、デルタも2台と立派なランチア馬鹿一筋に進んできたが、一昨年シトロエンで灰泥デビューを飾り、一瞬バカも治ったかに見えた。
その灰泥が今年車検を迎え、思うところの多かった今日この頃。


…で、
Ypsiron2ランチアイプシロン1.4LXですが、何か(爆)。

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コメント

これは・・・ ^^;
なにかと思ったらY10以来久しぶりに後継者へお帰りに。
イプはもともと販売台数少ないし、今乗らないと賞味期限迫ってるよな~と思っていたところです。
さいかくさんは呆れているでしょうがw

籠屋さん以来の久しぶりのイプシロンに、いやが上にも期待が高まりますね!(なんの)

ニューイプシロンじゃ、ひねり足りないですからね(苦笑)。

く~っ。やっぱ旦那さんですね~。(^^)

ネタの仕込み方のことでしょうか(汗)。

また、いい具合の懐かしい車だこと!
みんなで箱根行ったの何年前だっけ?

そんな昔の話より、今度箱根行きましょうよ!。
とってもUNOを彷彿とさせる、いい乗り味のクルマです。

あらら、いつの間に。Xanはどうしちゃったんです?

灰泥は玉突きドナドナです(涙)。乗ろうと思えば行けたんですが、残念ながら飽きました(爆)。

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